アンティークリノベーション 私のカントリーNO.108連載記事より

2020年10月10日

真新しい家具や建材ではつくれないのがアンティークの空間。
私がプロデュースしたアンティークリノベーションのカフェをご紹介します。

扉を開けると、そこは別世界!アンティークの紡ぎ出す大人の空間がお客さまを迎えます


今回は、お出かけしてお気に入りのカフェへ。
一歩店内に入ると、ゆったりとした時間が流れる、コーヒーのおいしい「カフェ アン」です。
数年前、オーナーさんからの依頼で、マンション1階のテナントをリノベーションしました。
その際のオーダーは、
「大人のための空間をつくりたい」ということ。
服飾の仕事を終えたオーナーさんが、第2の人生のスタートとしてカフェを始めたいと考えたとき、
思い描いたのは、自分の時間を楽しむ大人のくつろぎの場。
そのために、アンティークを取り入れたいという希望でした。

私がまず提案したのは、落ち着いた空間を演出するための“色”。
ご自身も大人の女性であるオーナーさんのイメージと、
理想のカフェにふさわしい、しっとりとした雰囲気を醸し出すのは……
オーク材をメインとした重厚な木の色合いと、シックなヴァイオレットカラーでした。

壁はグレーを混ぜた漆喰でニュアンスを、そこに紫のガラスを使ったステンドグラスの窓を入れて。
特にこだわったのは、サニタリー(トイレ)です。
スペースを広くとり、優雅な気分になれるように大きな洗面台や椅子を入れました。
これは、お客さまにも大好評で、うれしいかぎりです。

アンティークのリノベーションは、家具や建材の選び方に加え、壁の色、照明の使い方で印象が大きく変わります。
その方の希望はもちろん、個性を生かしたご提案を、これかららも大切にしていきたいですね。

テーブルや椅子はどれも一点物


すべて異なるデザインが並ぶのも、好きな場所でくつろぐためにひと役。
ショーケース内のアンティークは購入できます。

ゆったり座れるカウンター席もあり。奥のカップボードには、お気に入りのアンティークの食器を。

壁のフレームには絵画ではなく、文字のみの古い洋紙でシックに。

アクセントカラーはヴァイオレット


ステンドグラスの扉を開けると、外国のホテルのよう!
アンティークのサイドボードをくりぬいた洗面台や鏡、椅子、照明が壁の色と見事に調和している。

大きなステンドグラスの壁はシンプルなデザインに紫の差し色入り。
落ち着いた照明の店内で、美しさが引き立つ。

Cafe An (カフェ アン)

岐阜県安八郡安八町東結1010-1
☎090-3457-2349 (営)9:00~16:30 火・水曜休

チェルシーオールド店内の様子


美しいカッティングはもちろん、微妙に変化した色合いのものなど、一つひとつをじっくりと見て楽しみたいガラスたち。

◆ガラス製品はこちら


カップ&ソーサーとケーキプレートをセットしたトリオ。可憐な花柄も鮮明で、大人気商品。

カップ&ソーサーはこちら


デンマークのフレームは、繊細な細工が美しく、湾曲したガラスが特徴のレアアイテム。

フレームはこちら


常に好評のコンポートも様々な大きさ、デザインが並ぶ。

ガラスのコンポートはこちら


アクセサリーはお手ごろ価格のものが豊富。イヤリングをピアスにリメイクしたものもあり。

アクセサリーはこちら


気になる商品がございましたら、お問い合わせください。(売り切れの場合はご了承ください。)


こちらの記事の出典は「私のカントリーNO.108」です。
主婦と生活者 私のカントリーNO.108
2019年03月15日発行 144ページ
ISBN:9784391642223

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