シノワズリな雰囲気が魅力のコープランド（SPODE）B&W皿　イギリスアンティーク食器　et141119

イギリスのアンティークフェア会場で見つけたのがこちら
シノワズリな雰囲気が魅力のコープランド（SPODE）B&W皿　イギリスアンティーク食器です。
とっても優しげな色でアジアへの憧れが絵柄になった１枚。
白い地肌の陶器がヨーロッパにはまだなかった頃、アジアの白い地肌の陶器を見て大変な衝撃を受けたそうです。
日本だけでなくイギリスでもポピュラーなウィローパターンとは違い、
こちらの「マンダリン」シリーズにはジグザグの柵がなく、橋も架かっていないデザイン。
イギリスで標準的な「ウィローパターン」が完成する以前の1790年頃に、スポードが作ったのがこの｢マンダリン｣です。
「ウィローパターン」と呼ばれる柳模様は、18世紀末のシノワズリー時代にイギリスで案出された中国風のデザインです。

SPODE（スポード）社。
英国の陶器を有名にしたボーンチャイナの技法が完成したのは1800年頃。
生みだしたのは、スポードの2代目ジョサイヤ・スポード2世でした。
それによって、1806年ジョージ4世から、英国王室御用達の名誉が与えられました。

優しげな水色が印象的なプレート。
モーニングプレートとしても爽やかで素敵です！
詳しくは下記写真ご参照ください。

優しげな水色が印象的なプレートです。

食器としてはもちろんですが色の組み合わせ、絵柄と大変美しいプレートですので
絵皿として飾っていただくのもお勧めです。

バックスタンプからSPODE（スポード）社のものと分かります。
英国の陶器を有名にした、ボーンチャイナの技法が完成したのは1800年頃。
生みだしたのは、スポードの2代目ジョサイヤ・スポード2世でした。
それによって、1806年ジョージ4世から、英国王室御用達の名誉が与えられました。

製造時からの凹凸や年月を経てキズやスレ等ございますが
良い状態のプレートです。

白いコピー用紙の上に載せてみたので、白い色のイメージを比較してみてくださいね。

※アンティークとはアンティークとは100年ほど前のお品です。当店では状態の良い物のみを仕入れ、日本に到着後も職人の手で修理し、お客様の元へ送らせて頂いております。ですが、アンティークは新品ではございませんので、アンティークの風合いとなる傷や汚れは必ずあります。また、アンティークの風合いをご理解いただき、好きになっていただける方に使っていただけたら・・と思っています。 もし細かい傷がどうしても気になる・・という方には詳細な写真も送らせていただきますので、購入を決められる前に一度お問合せ下さい。
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